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佐賀県三養基郡上峰町大字堤1923-6 

心の力、身体の力、学ぶ力を育み、子どもと保護者をあたたかく支え続けます。

アドバイザー
内田伸子先生からのメッセージ


【ひよ子こども園は子どもが主人公の居場所です】

◆2021年4月からひよ子こども園は子どもたちが笑顔で過ごせる園に変わりました!
◆先生方は、子ども一人ひとりの個性に寄り添い保育しています。
先生方は子ども一人ひとりの発達過程を見通し、生活の連続性、季節の変化などを考慮し、子どもの実態に即した具体的なねらいを設定しています。その具体的なねらいが達成されるよう、子ども一人ひとりの生活する姿や発想を大切にして適切な環境を構成し、子どもが主体的に活動できるよう保育環境をつくりだしています。
◆ひよ子こども園はどの子も「あしたもひよ子こども園で遊びたい!」と思うような、子どもが主人公の居場所です。
◆ひよ子こども園では、活動の主体・主人公は子どもです。先生方は「遊び」=「学び」=「楽習」が生まれ展開しやすいように意図をもって環境をつくり出しています。
活動を豊かにすることは、いろいろなことをできるようにすることと同じではありません。ひよ子こども園が大切にしていることは、乳幼児自身がどれだけ夢中になって遊び、充実感や満足感を得ているかであり、活動の結果どれだけのことができるようになったか、何ができたかという「成果」だけをとらえることはしません。子ども一人ひとりが夢中になって遊びながら意欲や態度を育み、「生きる力」の基礎(非認知能力)を培っているのです。

保育・教育アドバイザー  内田伸子(お茶の水女子大学名誉教授)

【内田伸子先生 プロフィール】

【現職】 IPU・環太平洋大学教授,福岡女学院大学大学院客員教授.

     お茶の水女子大学名誉教授,十文字学園女子大学名誉教授.

【専門分野】発達心理学,言語心理学,認知科学,保育学.

【履歴】お茶の水女子大学文教育学部卒業,同大学院修了,学術博士.

お茶の水女子大学文教育学部専任講師,助教授(1980),教授(1990), 2004年~文教育学部長,2005年~お茶の水女子大学理事・副学長,2012年~筑波大学常勤監事, 2014年~十文字学園女子大学理事・特任教授, 2019年~現職.

【主要著書】『まごころの保育―堀合文子のことばと実践に学ぶ―』(小学館,1998),『発達心理学―ことばの獲得と教育』(岩波書店,1999),『異文化に暮らす子どもたち』(金子書房,2004),『よくわかる乳幼児心理学』(ミネルヴァ書房,2008年),『世界の子育て―貧困は超えられるか』(金子書房,2012),『子育てに「もう遅い」はありません』(冨山房インターナショナル,2014),『0歳からのエデュケア』(冨山房インターナショナル,2015),『発達の心理―ことばの獲得と学び』(サイエンス社,2017)『子どもの見ている世界―誕生から6歳までの「子育て・親育ち」』(春秋社,2017),『AIに負けない子育て~ことばは子どもの未来を拓く~』(ジアース教育新社,2020)ほか多数.

【受賞歴】城戸奨励賞(日本教育心理学会,1978),読書科学研究奨励賞(日本読書学会,1980) 読書科学賞(日本読書学会,2000),磁気共鳴医学会優秀論文賞(日本磁気共鳴医学会,2006)国際賞功労賞(日本心理学会,2016年), 文化庁長官表彰受賞(文化庁,2019).

【社会活動】NHK「おかあさんといっしょ」の番組開発・コメンテーター,ベネッセの子どもチャレンジの監修,しまじろうパペットの開発,創造性開発の知育玩具「エポンテ」シャチハタとの共同開発(「日本おもちゃ協会」知育玩具部門優秀賞,2015年).